大事に

皆さんこんにちは。障がい者専用シェアハウスカメラートです!

本日は

「エンパワメント」と「ストレングス」


について話をしたいと思います。

見学に来てくださった方から様々な質問をいただきます。

その中で大事にしたいなと思ったので簡単に書いていきます。


エンパワメントって?

様々な仕事において使われている用語ですが、我々障がい者福祉では「元々持っている力」と考えています。その発揮を促していくことが重要だと思っています。

私たちカメラートは障がい者の方たちのために住居を用意しその中で生活をしていただけるように支援を行います。

「出来てたけど長いことしてないから不安」「やったことないから不安」「今までは周りの人がしてくれていたから」という状況を変えて、支援ありきではなく行動の結果支援が必要という形になることが理想だと思っています。

もっと細かく話をすると目標設定や行動分析なども絡んでくるんですが長くなるので一緒に働いていただけるスタッフには詳しく説明をしたいと思います。


「ストレングス」って?

これはその人自身の強みに焦点を当てることです。

どうしても”出来ないこと”に目が行きがちですが、”出来る”ことに注目をすることで可能性を広げていくための大事な要素です。

初めに”その人自身”と記述しましたが、ほかにも”親族””友人””通院先””通所先”などその人を取り巻く環境すべてにおいて長所を中心に考えていくものです。

様々な関係者会議においてよく「うちではできない」というような発言があります。

「出来ない」では何も生まれません。もちろん様々な事情からできないことはありますが、「ここまでならできる」「こうなればできる」など支援を作っていくためにもとても重要なことです。

ストレングスは動機付けやその継続にも役立ちます。

働くうえでも自分自身が出来ることを”出来る””こうなれば出来る”と言えるのはとても大切なことです。


カメラートは「エンパワメント」と「ストレングス」を掛け合わせて利用者さんに「やってみよう」と思ってもらえるように働きかけていきます


まとめ

いろいろ書きましたが利用者さんが安心して暮らしていくためには

「失敗してもいい。そのためにカメラートがある」

っていうことです。その気持ちをもって取り組んでいきます。

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株式会社H&U

TEL:072-433-1218

✉:HandU-y.ue@outlook.jp



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